人の形をしたものをこっそりなでなでするブログ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
触ってびっくりしたのは、その大きさと重さ。大きな前玉だけでなく、中身もみっちり詰まっている感じです。フォーカスリングもマニュアルレンズらしい重みと滑らかさです。
写真はすべてLightroomで加工しています。最低限の加工ものから色味を変えた物まで様々です。
F1.4
ここまで明るく大きなレンズは初めてで、つい開放で撮りたくなります。ムクゲのめしべがピンボケ_(:3 」∠)_
F1.4
小さなシジミチョウ。これでほぼ最短撮影距離です。やはりピント合わせが難しいです。
拡大すると分かりやすい色収差が出ていました。
チョウチョの黒い部分が青っぽく見えます。このレンズの色収差は、その筋の人には知られているようです。でも今はデジタルで処理できるので…これを、こうして…
こうだ!
消したくない青にも悪影響が出かねないので、編集はほどほどが肝心です。
どちらもF1.4
もう少し絞った方がボケがすっきりしたかも。換算約130mmでピントが薄いと、ミニチュアのようにも見えます。
F10
手すりまでよく分かります。影の部分の階調も残っています。
女子カメっぽく…?
ハト「残像だ」
ハトの流し撮り…カメラを振るのもちょっと重かったです(;´∀`)
APS-Cではだいぶ望遠になりますし、何より重いので、気合いを入れないと持ち歩けないレンズかも。でも、多少絞ってもなお大きく綺麗なボケは魅力的です。
そしてマニュアルフォーカスならではの、自分の手で丁寧に合わせていく感触。しっとり回るフォーカスリング。加えてAレンズなので、絞りはカメラ側で設定できるし、データとして記録もされる。タクマーには無い機能的な魅力です。こういうレンズを手にすると、フルサイズ待望論を唱える人の気持ちも分かるような気がします。
PR
→ Comment
ブログ内検索
リンク
プロフィール
HN:
レンフル
性別:
非公開
自己紹介:
最初はアゾンの「マヤ」を撮影しましたが、50cmドール「はるか」のメイクをしてからというもの、休日のたびに各地を回って写真撮影する日々。ドールは好きなように楽しんでいいんだ。おいでよドール沼。